健康な卵子の提供を受けて妊娠・出産ができる!卵子提供プログラムとは?


卵子提供プログラムについて

卵子提供プログラムとは、子供を持つことが難しい夫婦に向けた男女を支援するプログラムです。妻の子宮は健康ですが卵子が妊娠に向いておらず、夫の精子が健康である場合に利用できます。卵子ドナーに登録した女性から卵子の提供を受けて妊娠と出産を行うことになりますが、卵子を提供した女性は妊娠や子供には関わることはなく、子供を子宮で育てて出産するのは妻が行います。産まれてきた子供は夫婦の実子として戸籍登録されます。卵子の提供はエッグドナー登録者だけでなく、家族や知り合いから提供を受けることも可能です。エッグドナーとして登録している女性は30歳以下で、クリニックの審査と検査を通過した心身ともに健康な女性のみとなっています。

卵子提供プログラムの主な利用者

病院を受診して自身の卵子での妊娠が不可能、もしくは難しいと診断を受けた女性が主に卵子提供プログラムを利用しています。事故などにより卵巣を摘出したり卵巣の機能が低下した、卵巣や卵子に関する病気やよくない遺伝がある、人工授精や不妊治療を行ったけれど卵子の具合が悪く妊娠できなかった、卵子が老化しているなどの症状がある場合には、健康な卵子の提供を受けることで妊娠できる可能性があります。

卵子提供プログラムの流れ

卵子提供プログラムは夫婦で健康な卵子が保管されている卵子ドナーから卵子の提供を受けて、夫の精子と体外受精を行い、着床した受精卵を妻の子宮に移植する流れになり、産まれてくる子供に遺伝するのは夫の遺伝子のみとなります。エッグドナーの人種、身体的特徴、血液型、性格などから提供された卵子を選択することも可能です。

不妊治療の最後の手段の一つに卵子提供があります。まだ日本国内では法整備が整っていないため、日本人夫婦が海外の病院に赴き、日本人ドナーから卵子の提供を受けて出産するケースが増えています。